有効約3300万画素の新開発イメージセンサーと
最新世代の画像処理エンジンで新しい映像体験ができる
「Beyond Basic」モデルとして
初心者の方からプロの方まで、幅広く愛されているα7Ⅳ
写真にも、動画にも使えるハイブリットなこのカメラに
センサーシャッターがついていることをご存じですか?
今回はこのセンサーシャッター機能の設定方法と
メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
メリット・デメリットを理解して、適切に設定しましょう!
この記事を読むメリット
- センサーシャッターとは何かが分かる
- α7Ⅳのセンサーシャッター設定方法が分かる
- センサーシャッターを設定するメリットが分かる
- センサーシャッターを設定するデメリットが分かる
センサーシャッターとは何か
センサーシャッターとは、カメラの心臓部である
イメージセンサーを保護するためのシャッターです。
初期設定ではOFFとなっているので
この記事のメリット・デメリットを読んで
設定したいと感じた方は、すぐに設定しましょう。
α7Ⅳのセンサーシャッター設定方法
以下に、設定の手順を説明します。
センサーシャッターを設定するメリット
カメラ電源OFF時、チリやほこりなどからセンサーを守ることができる為
過酷な環境でのレンズ交換でも、対応することができます。
使用していない収納時にも、空気中の浮遊物が付着するリスクから
守ってくれます。
センサーシャッターを設定するデメリット
センサーシャッターが故障した場合、撮影自体が不可能になります。
これはイレギュラーなことですが、α7Ⅳが発売された当初は
電源を入れてもセンサーシャッターが開かなくなったという
声が上がっていました。
私はその事象が起きたことは一度もありませんが、
クライアントワークなどを頻繁に行っている方は
設定しないという選択肢をしている方もいるようです。
現場について、いざ撮影となった時に
シャッターが開かなかったら
出て支障が出てしまうからです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、α7Ⅳの機能である、
「センサーシャッター」について解説しました。
基本的には、とても良い機能であると同時に
故障した際のリスクがあることも理解していただけたと思います。
これらの事実を総合的に見て設定していただき
α7Ⅳの機能を最大限に生かしていただけたらと思います。
私は、α7Ⅳの前はα7Cを使っていました。
α7Cの時は、外でレンズ交換をすると
やはりイメージセンサーにごみがついてしまうことが
よくありましたが
α7Ⅳに変更してからは
かなり減ったという感覚があります。
シャッターがあっても
ごみがゼロになるわけではないですが
汚れにくくなったことは
間違いない事実だと思います。
皆様のカメラライフの参考になれば幸いです。
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