一眼ミラーレスカメラを始めたいけど何を買ったらいいのかわからない。
調べれば調べるほど情報が沢山出てきて混乱している。
何を始めるにしても、最初の入口ってわからないことだらけで
悩みますよね?
私もそうでした。
この記事では、カメラを始めたいけど
何を買っていいのかわからないあなたへ
SONYの「α7Ⅳ」という選択肢があるということを
「α7Ⅳユーザー」の私が解説します。
↓動画でも解説していますのでよろしければご観覧ください!
なぜ初心者にα7Ⅳなのか?
結論から言わせていただくと、このカメラを使えば
初心者でも簡単に良い写真が撮れます。
ソニーのエントリーモデルと言えば
現在はα7Cが挙げられることが多いですが
α7Cではなくα7Ⅳをおすすめする
その根拠をお話します。
瞳AFがフラッグシップ機と同等の性能
カメラを始めた時、まず初心者に立ちはだかる壁が、
被写体に「ピントを合わせる」ということ。
これをフォローしてくれるのが
「瞳AF」の機能なのですが、
α7Ⅳには、フラッグシップ機同等の
AF機能が搭載されています。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5448-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5448-500x667.jpg)
要するに、一番いいカメラのAFが
使えるということ。
つまり、ソニーのどのカメラより簡単に
フォーカスを合わせることができるので
結果的に初心者でもばっちり合わせる
事ができるということになります。
α7Cのセンサーは、α7Ⅲのセンサーと同等
なので、フラッグシップの性能には
到底及びません。
つまり、α7Ⅳを使えば
フォーカスの知識や、技術が無くても
とりあえず撮れば、ピントが合うため
「初心者でも簡単にフォーカスコントロールができる」
ということで、おすすめの理由となります。
性能α7Ⅳのオートフォーカス性能で撮影した作例
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC07883.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC07883.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2023/03/3D36E62C-275D-4F49-A138-1D77A99229A7.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2023/03/3D36E62C-275D-4F49-A138-1D77A99229A7.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC07720.jpg)
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![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4451.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_4451.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/C5A94C2D-EF83-46F9-8318-5FF23B3528F8.jpg)
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![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/DE06A7D4-505E-4BAC-8978-4DFB8147110A.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/DE06A7D4-505E-4BAC-8978-4DFB8147110A.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/2EAA3893-48A5-4093-8804-E9ACE88CDEAF.jpg)
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![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC04587.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/11/DSC04587.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02398.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC02398.jpg)
クリエイティブルックというプリセット
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5451-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5451-500x667.jpg)
α7Ⅳには、「クリエイティブルック」という
あらかじめソニーが設定しているプリセットが
入っています。これがめちゃくちゃ良くて、
色をいじることが全く分からない初心者でも
クリエイティブルックを設定するだけで
いろんな雰囲気の写真を、買ったその日から
再現することができます。
ライトルームなどの編集ソフトを購入しなくても
十分すぎる色味を出すことができる為
おすすめの理由になっています。
このクリエイティブルックは、
α7Cには搭載されていません。
バリアングル液晶モニター
初心者でVLOGなどの動画を撮る場合
自分でどう映っているのか、確認しながら
撮影しないと、むつかしいです。
これも、α7Ⅳならバリアングル(自撮りしながら
モニターを確認できる)モニターなので
不安なく撮影することができます。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5452-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5452-500x667.jpg)
これに関しては、α7Cもバリアングルモニターなので
ここだけは引き分けということになります。
10bitで動画撮影できる
これは、初心者というよりは
慣れてきてからのメリットになりますが
動画を撮影するときに
色の情報をたくさん記録することの出来る
10bitでの撮影ができます。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5453-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5453-500x667.jpg)
α7Ⅲや、α7Cでは、8bit撮影しかできないため
動画で色を追求したくなっても
機材を買い替える必要がありません。
現時点では、あまり気にしなくてよいと思いますが
動画も撮り始めて、「10bitが撮れないから買い替えなきゃ・・・」
という事態もα7Ⅳをはじめから買っていれば
起きません。
Sシネトーンが使える
ソニーの動画機能の中に
ピクチャープロファイル(PP)という
ものがあります。
これは、動画の色味を変えるための
プリセットのようなものですが
高級機にしか入っていない
Sシネトーンが搭載されています。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5454-1-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5454-1-500x667.jpg)
これがめちゃくちゃよい色を出してくれる
プロファイルで、これで撮るだけで
きれいな映画っぽい色味に仕上げることが
できます。
α7Cではslogか、HLGを使うことになると
思いますが、8bitでslogを使うと
明るいところでバンディングが起きやすくなる
ため、実質HLG一択になると思います。
私はα7C使用時は、HLG2で撮影して
ダビンチリゾルブという編集ソフトでカラーグレーディングを
していました。
デュエルスロット
SDを入れるスロットが二つ付いている
ため、動画はスロット1、写真はスロット2
というような使い方ができて、データの整理
が楽になります。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5449-500x667.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5449-500x667.jpg)
又、上達してきてクライアントワークなどを
始めた時も、バックアップ用のスロットとして
使える為心強い装備です。
α7Cは、シングルスロットとなるため
バックアップの観点から
業務として活用するのは心細いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと値段が高いと思ってしまう
α7Ⅳですが、実は初心者にこそ
使ってほしいボディであることが理解
していただけたと思います。
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5379-1-500x375.jpg)
![](https://junpicture1016.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5379-1-500x375.jpg)
そしてこのボディは、中級、上級とレベルが
上がっていっても、ずっと使えるボディである
ことは間違いありません。
写真・動画ともにバランスの取れた最強ボディで
今日から写真ライフを始めましょう!
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