SONY a7Ⅳを買ったら、最初に覚えるのは〇〇です。

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SONY「a7Ⅳ」を買ったら、最初に構図を覚えよう

α7Ⅳならオートで撮影しても高品質に撮影できる

a7Ⅳ

α7Ⅳを買ったら、最初に覚えるべき写真の要素は「構図」です。

α7Ⅳならオートで撮影しても高品質に撮影できるできるからです。

☆動画でも解説しています↓

写真を構成する要素として

  1. ボディ
  2. レンズ
  3. F値
  4. ISO
  5. ホワイトバランス
  6. シャッタースピード
  7. レタッチ
  8. 構図
  9. ロケーション

などがありますが

このリストを見て

「どれから学んでいけばよいのか・・・」

と足踏みしていまう人もいるのではないでしょうか?

特に、

3.F値、

4.ISO、

5.ホワイトバランス、

6.シャッタースピード、

7.レタッチは

初心者に対する情報が氾濫しているので

「自分で設定しなければならない」

と錯覚してしまいがちですが、

そもそも最初から設定をいじる必要はありません。

α7Ⅳのオート設定では、

その場その場の撮影環境の中で、「ある程度最適な値」

に自動で設定してくれるので、

よくわからない状態でいろいろさわって撮るより、

断然きれいに撮ることができます。

じぶんなりにいろいろ触ってみることは大切ですが

まずはきれいに写真を撮って

「楽しいな」を体験することのほうが

はるかに重要なので、

まずはオートで、「写真を撮る」ことに

集中するほうが、成長が早いのではないかと

思います。

クリエイティブルックを活用する

初心者の方がぶつかる壁に

7.レタッチ

があります。

しかし初心者の状態で、レタッチに足を踏み入れるのは

好ましくありません。

インスタなどで見かける「編集」された写真を見て

「自分もこんな色味の写真をアップしたい」

と考える方も多いと思います。

ところが、写真のF値やシャッタースピード、ISO感度など

が自己流の設定になっている状態で、しかも構図も整っていない

写真をレタッチしても、

「材料も調理方法もめちゃくちゃな料理に、適当に味付けしている」

ようなものなので、良い写真が生み出されることは

ほとんどありません。

そんな時、役に立つのが、

α7Ⅳに搭載されているクリエイティブルックです。

クリエイティブルックを使えば、

ライトルームなどの編集ソフトが無くても

あらかじめ10種類のプリセットが入っているので

これを設定した状態でシャッターを切れば

「自分好みの色味」を簡単に作り出すことができます。

クリエイティブルックをフル活用しながら

「自分の色」の方向性が見えてきたら

次のステップとして「レタッチ」

を取り入れるのが良いプロセスだと

思います。

どの構図から覚えるべきか?

F値

ISO感度

シャッタースピード

ホワイトバランス

これらをオートに設定しておけば

あなたがカメラを持った時点で、

上記の構成要素の設定は

すでにクリアしている

状態になります。

ということは、残る要素は

8.光

9.構図

10.ロケーション

8.光は時間帯によって変わってきます。

10.ロケーションは、行った場所で変わってきます。

これらは、その日のスケジュールによって変わってくるので

コントロールできる要素は

「9.構図」となります。

構図は、

  • 日の丸構図
  • 三分割構図
  • 二分割構図
  • 放射状構図

を最初に覚えましょう。

この構図は、「どこにでもある構図」なので

いつでも撮影することができる為

たくさん練習できるからです。

例えば被写体を決めて

真ん中に持ってきてシャッターを切れば

「日の丸構図」になりますし

ファインダーを縦横に三分割した

線の交点に被写体を配置すれば

「三分割構図」になります。

まずはこの2つを何度も撮ってみて

慣れていくことが大切です。

その後、

2分割構図

放射構図と進んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

α7Ⅳなどの、新しいセンサーを搭載しているカメラを使用する場合

初めから複雑な設定を触って撮影するより

優秀なオート機能に任せて「撮る楽しさ」を体感することのほうが大切です。

しかし、構図はオートできれいに撮影することはできないので

初心者の時点で、どこへ時間を割くべきかというと、

ずばり「構図」ということになります。

いろんな基本構図をオートで撮影することで

あなたの「得意な構図」が出てくると思います。

その構図を極めながら、

オート設定している要素を少しずつ自分で調整していくことで

「自分の写真」が撮れるようになっていきます。

数学のように、正解のない世界なので

写真を学ぶプロセスは非常にむつかしいと思いますが

一つの考え方として、

皆様の参考になれば幸いです。

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